実写版タッチ 感想
カッちゃんが死んでくれてホントによかったね!タッちゃん!
kusowarota
http://www.tbs.co.jp/seriku/gallery/cm47b.html
そこかしこに貼ってある世界陸上のポスターで織田裕二が武士のコスプレしてて「まーたアホなことやっとるなぁ」と思っていたのだけど、よーく見てみたらあれ?隣にいるのって為末?室伏?末次?って選手にもアホコスプレさせとるんかーい!!しかもポスターのタイトルが大阪夏の陣って…滅亡する気かよ…バカじゃねえの?TBSはもう少し日本史勉強した方がいいよ…
って思ってたらハイ!一人死にました!
為末まさかの予選落ち
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/athletic/news/20070825-OHT1T00205.htm
本人がノリノリでコスプレしてるのがせつない…
http://tamesue.cocolog-nifty.com/samurai/2007/07/post_fe47.html
ROAD TO 名港、死のバージンロード
知的障害者の男の子に案内されて降りたのは日比野の街だった。そして僕らは名古屋港を目指して歩きだした。いつものことながら、何故かは分からない。
道路沿いを歩く。倉庫、廃スナック、商店が一つもない「新世界商店街」、荒みきった港区人外魔境。そして養護学校やら盲人施設やら、やたらと「福祉」施設が目につく。人外魔境には福祉がお似合い。底辺相手の底辺産業。底辺の底辺による底辺の為の福祉。こりゃあてぇへんだ!って騒ぐほどの元気も無く、手をじっと見る。
地域再生センターという看板のかかった事務所風のビルがあった。何をやっているのかと思い、ドアに貼ってあるチラシを読む。
「てんぷら油大募集!20回持ってきてくれた人には授産所で作った石鹸をプレゼント!」
犬小屋発豚小屋行きという言葉が頭をよぎる。
名港に着き、人もまばらな観覧車にのった。見下ろすのはワゴンとワゴンRだらけの駐車場、そしてイタリア村と名付けられた商業施設。そういえば同僚が来月イタリア村で結婚式を挙げるらしい。魔境のオアシスイタリア村。底辺ワーカーのお前等(僕だ!)にはお似合いだぜ!
憧れのセルシン
最近頭痛が続いてて、たまに舌がもつれたりもするので「やや!これはかのミスターチルドレン氏もなったという脳梗塞では?」と思い、実に一ヶ月ぶりの休日(30連勤!)を気前良く使ってクリトリス、じゃなくてクリニックに行ってきましたよ。
んでレントゲンやらMMR、じゃなくてMRIをとったり、血液をとられたりして検査した結果、頭痛の原因は肩こりということになりました。肩こりの原因はストレスであろう、と。
ってことで肩こり&ストレス用の薬として、セルシンというクスリを処方してもらいました。安定剤で筋弛緩作用もあるので今のオレにはぴったりのクスリ。加えて嬉しかったのはこのセルシンって薬は中島らも『今夜、すべてのバーで』で主人公が飲んでいたクスリで、セルシン(製品名)をジアゼパム(成分名)と言ってしまい、ラリ中扱いされちゃう場面があるんだよね。なのでマネして薬局で「ジアゼパム下さーい」なんつって薬剤師に怪訝な表情をされて一人悦に入っちゃったりなんかして、おほほ愉快愉快。
うんで中島らもごっこと称して居酒屋で酒を四合ほど飲み、セルシンをぱくつきイイ感じでベッドに入って目覚めてみると実に気持ちのイイだるさに体が包まれて、なんか、もう、一生二度寝をしていたいような心持ちで、されど労働者としての義務、責任、ノルマーを果たすべく、荒野を駆ける死に神の如くに燃え上がり立ち上がり顔を洗い、ひげを剃り、着替えて灼熱の大地に降りたったのであった。
デデドン デデドデドン
シャウッ!